中国ワイン試飲|源石ワイナリー山之子 2020 |寧夏・賀蘭山東麓の赤ブレンド

中国ワイン産地、寧夏の賀蘭山東麓の中国ワイン、源石ワイナリー赤ブレンドの試飲報告です。源石ワイナリーは、もともと石材事業を基盤とする企業が、自社石切場の再生を兼ねてワイン産業に参入したことでも知られる、賀蘭山東麓の大手ワイナリーです。

このワインは源石ワイナリーの上位レンジに位置する赤ワインです。

品種

カベルネ・ソーヴィニヨン、マルスラン、カベルネ・フラン、ドルンフェルダーをブレンドしています。

ユエンシーワイナリー山之子

外観・香り・味わい

ダークチェリーレッドの色調に、わずかにオレンジがかったニュアンスが見られます。粘性はやや高めです。

山之子グラス写真

香りはドライなカシス、ブラックベリー、すみれを中心に、クローブ、シナモンなどのスパイスが感じられます。

味わいですが、アタックはやや強く、アルコール度数14.8%のボリューム感があります。酸はしっかりと保たれており、成熟した果実味と滑らかなタンニンがバランスしています。

全体として非常にバランスよく、成熟した黒系果実の果実味、しっかりとした酸、滑らかなタンニンが調和しています。力強さがありながらも過度に重くなく、親しみやすさを備えたスタイルに仕上がっていると思います。

山之子背面ラベル

日本市場で考えた場合

カベルネ・ソーヴィニヨンを主体とした分かりやすいスタイルです。成熟した果実味と滑らかなタンニンが特徴です。中国ワインを初めて試す方にも、その品質やスタイルは理解してもらいやすいワインだと感じました。

→源石ワイナリー訪問レポートはこちら

Edited by 新井達也
JSA公認ワインエキスパート
Vin Euphony代表

詳しいお問い合わせは以下のフォームからお願いいたします。
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