富士山ワイナリー訪問
訪問日:2026年7月
アーネスト・シンガーさん設立のワイナリー
富士山ワイナリーは日本ワイン文化の発展に大きく貢献されたアメリカ人のアーネスト・シンガーさんが2007年に静岡の朝霧高原に設立したワイナリーです。ワイナリーが企画しているスペシャルツアーに参加してきました。
富士山をバックに望む葡萄畑
新富士駅からの送迎の車に乗せていただき、標高が600メートルの富士山の西側に位置する圃場に来ました。栽培されているほとんどの品種は甲州です。写真の正面は雲がかかっていますがこの雲の後ろに雄大な富士山が隠れています。夏の季節に富士山を望むのはなかなか難しそうです。

甲州のブドウの木はまだ実をつけたばかりでしたが、これから成長していきます。こちらの畑の平均樹齢は5年くらいでこれからの発展がますます期待できます。

葡萄栽培に適した環境で減農薬栽培へ挑戦
減農薬栽培に取りんでおられます。昼夜の寒暖差は15-20度で環境は良いです。全体的に温暖化の影響はあり、栽培は年々厳しくなっているようです。(山梨県にも畑を持っており、そちらはかなり冷涼でぶどう品質は高いとのこと)


テイスティングと食事
レベルの高いワイン6種類と4種のお食事をいただきました。

テイスティングワイン
・Shizen Sparking Koshu 2019
・フジサンワイナリー甲州 NV
・Domaine Shizen Koshu 2025
・Sakura Sparking Rose NV
・Sakura Sparking Rose Koshu Muscar Bailey A Blend
・フジサンワイナリーPinot Noir
基本的に自社畑のブドウを使いますが、Sakura Sparking RoseとPinot Noirはフランスからの輸入ワインを使っています。これが大変素晴らしい出来でオーナーの輸入ワインのセレクションセンスに脱帽しました。自社畑ブドウのワインの品質については言うに及びません。
Edited by 新井達也
JSA公認ワインエキスパート
Vin Euphony 代表


