中国ワイン試飲|馬丁(Chateau Martin) 2021 |河北省懐来の赤ブレンド

中国ワイン、河北省懐来県の馬丁ワイナリー(Chateau Martin) の赤ブレンドを試飲したのでレポートします。馬丁ワイナリーは1997年設立の老舗で、彼らの話では、ヨーロッパにも輸出されており、上位レンジのワインはイギリスのミシュラン星ホテルでも採用されています。

品種

カベルネソーヴィニヨンとマルスランのブレンドです。Chateau Martinではエントリーレンジに入るワインですが、フレッシュな果実味と滑らかな酸が特徴です。

マーティンワイナリー 赤ブレンド

外観・香り・味わい

外観は少し濃いめのルビー色です。粘性はやや高めになります。

マーティンワイナリー赤ブレンドグラス内のルビー色

香りはブルーベリー、カシス、ブラックベリー、プラムを感じます。すみれやバラなどの華やかな花の香りもあります。スパイシーさはあまり感じず、フレッシュな印象です。

味わいですが、アタックは柔らかい感じです。酸は穏やかで豊かな果実味を支えています。タンニンは中程度。軽快なバランスの中にエレガントさが感じられます。そして、グラスに注いだ直後よりも、時間の経過とともに果実味が開いてく印象がありました。特に酸味に弱い方には親しみやすい感じがすると思います。

マーティンワイナリー赤ブレンド背面ラベル

日本市場で考えた場合

カベルネ・ソーヴィニヨンとマルスランのブレンドですが、おそらく馬丁ワイナリーのマルスラン由来と思われる滑らかな果実味が感じられ、全体としてエレガントな仕上がりです。酸が穏やかでタンニンも強すぎないので日本食とも合わせやすいスタイルだと感じました。

→馬丁ワイナリーの訪問レポートはこちら

Edited by 新井達也
JSA公認ワインエキスパート
Vin Euphony代表

“中国ワイン試飲|馬丁(Chateau Martin) 2021 |河北省懐来の赤ブレンド” に対して1件のコメントがあります。

コメントは受け付けていません。