シャトーメルシャン勝沼ワイナリー訪問

シャトーメルシャン勝沼ワイナリーでほぼ毎週土曜日に開催されているディスカバリーツアーに参加しました。

勝沼ワイナリーまでの道のり

最寄駅は中央線の勝沼ぶどう郷駅です。タクシーで約8分と紹介されていましたがせっかくの紅葉の季節なので2.5kmの道のりを45分かけて歩いて向かいました。たくさんの紅葉したぶどう園がありとてもきれいでした。

ディスカバリーツアー コース内容

ワイン資料館でシャトーメルシャンの歴史の説明

敷地内にある祝村ヴィンヤードの見学

醸造施設の見学

地下セラーの見学

白2種類、赤2種類のテイスティング

シャトーメルシャンの歴史は日本のワインの歴史と言っても過言ではありません。日本人として初めてワイン造りを学ぶためにフランスに留学した土屋龍憲と高野生誠が1877年に設立した大日本山梨葡萄酒会社がシャトーメルシャンの源流です。その後日本で美味しいワインを造るという目標のもと自社醸造ワインが数々の国際ワインコンクールで優勝するだけでなく、新規開発した甲州の醸造方法を無償で公開するなど地域のワイン造りに大きな貢献をしてきました。まさに日本ワイン発展の中心にいたことがわかります。

昔の地下ワインセラー(熟成)の様子(展示)
祝ヴィンヤード
テイスティングしたワイン達

テイスティングワインはすべて5000円から6000円の価格帯のものです。柑橘の香りが中心の甲州、バニラ、ココナッツ香と青リンゴなどの爽やかさがあるシャルドネ、イチゴなどのベリー香でチャーミングなマスカットベリーA、メルローで名を挙げた塩尻地区産で酸味とタンニンのバランスがよいメルローです。

テイスティングカーブ

30mm 500円から楽しめるテイスティングカーブもあり、シャトーメルシャンのヴァラエティーにとんだワイン達を楽しめます。

ここで印象的だったのは上田にあるシャトーメルシャン椀子ワイナリーの赤ブレンドです。2017年Vintageはカベルネフランが40%の比率で最も多いのですが、それが複雑で絶妙のハーモニーを引き出していました。

この日は天気もよく葡萄の葉の紅葉をとても美しく感じられ、素晴らしい1日となりました。


新井達也
Tatsuya Arai
JSA Wine Expert

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